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先週末にHyperkin社のFacebookページで、ひさびさにユーザーからのコメントにレスがついていました。


RetroN 5は現在いろいろ調整中

まずは次の質問からです。

RetroN 5の発売が遅れている理由は、次のうちどれなんでしょうか?

・技術的な問題(バグ、あるいはなんらかの障害があり対処中など)

・ビジネス的な問題(資金不足、融資調達中など)

・製造面の問題(部品不足など)

あるいはこうした要因が複数あるとかでしょうか。

あんまりにも出荷が遅れるようだと、ぼくたちユーザーとしては、そもそも購入自体を考え直してしまうかもしれません。

ぼくとしては、製品の品質向上のためなら、発売が遅れることにも異存はありません。ただ、いくらか事情を明らかにしてもられば、その方が結局は良い結果につながると思います。


これに対してHyperkin側のコメントです。

現在の状況をお伝えすると、いくつかハードウェアを調整しているのと、筐体のデザインに手を入れているところです。財務面の問題はありません。これまで実施したデモやイベント出展を通じて数々のご意見をいただいており、それを参考にいろいろと手を入れているため時間がかかっているということです。


発売は秋になる可能性も

そして、もうひとつのコメントです。

RetroN 5は今年の夏に出るのですか? それとも秋にずれこんでしまうのでしょうか。

発売時期に関する質問はたくさん来ているのですが、Hyperkin側がレスをつけたのはこれだけでした。

われわれとしては夏に発売できると思っていますが、秋にずれこむ可能性もあります。念のためいっておくと、弊社はロサンゼルスにありますので、いわゆるインディアン・サマーが適用されます。


コメントの後半を解説すると、インディアン・サマーとはいわゆる「小春日和」のことなのですが、秋の暖かい日を指す言葉でもあります。つまり、秋にもサマー(夏)があるんだよ、というわけです。一種の言葉遊びですね。

それにしてもRetroN 5のネタがなくて困っています。あんまり書き込みの間が空くのも良くないので、これからはRetroN 5以外の話題もいろいろ取り上げていきたいと思います。

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