ouya
Androidベースのオープンソース、価格は100ドル以下、資金公募サイトのキックスターター発と、なにかと話題の多いゲーム機OUYAですが、先日ようやく一般販売が始まりました。

早くも一部の販売店では品切れとなる一方、キックスターターで先行予約していた人々の一部が、まだ本体を受け取っていないとして不満を表明しており、波乱含みのスタートとなっています。

元々、OUYA側では今年3月には先行予約分をすべて発送し、一般販売は6月上旬というスケジュールだったのですが、4月、5月になっても先行予約分の注文を満たすことができず、一般販売を数週間遅らせていました。それでも結局は、予約分をすべて解消できないまま、一般販売を始めてしまったわけです。

一方でOUYA側では、この件について謝罪すると共に、配送業者に問題があると説明しています。対策として、カスタマーサービスの人員を大幅に増やすとともに、配送を委託しているDHLの配送番号をユーザーにメールで通知したということです。

とはいえ、DHLが配送業者としては何かと問題があることはよく知られています。だからこそ大手メーカーはフェデラル・エクスプレスかUPSを使っているわけで、配送コストを抑えようとしたのかどうかは分かりませんが、その面で、OUYA側にも不手際があったと言えなくもありません。

すでにOUYAは各方面から悪評を浴びせられていますが、この一件でますます印象を悪化させてしまうかもしれません。いずれにしても、OUYAの相次ぐトラブルには、経験に乏しい企業がこのようなハードウェアを売り出すことの難しさを改めて意識させられます。


OUYA goes public, Kickstarter orders still not delivered - Mind Of The Geek

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