perfect-day
このブログは、まだ未発売のゲーム互換機、RetroN 5の話題を発売まで追うほか、海外のレトロゲームの動向をお伝えすることを目的としています。

RetroN 5の存在を知ってからというもの、それなりに情報を追ってきたのですが、いつまでたっても発売される気配がありません。

そもそも、このRetroN 5、実にすばらしい製品ではあるのですが、一方でいろいろと不安に思うところもあります。製造元であるHyperkin社が言うような性能が実現されているのか。100ドル以下で出すなんて割に合うのか。そもそも、本当に出荷されるのか。

なにしろ、今のところ、RetroN 5の出荷時期については、何ひとつはっきりしたことが分からないのです。

そんなわけで、まだ見ぬRetroN 5のことをひとりであれこれ考えていたのですが、どうも当分は入手できそうにないので、ひとまずはこれまで集めた情報をどこかにまとめておこう、と考えました。それがこのブログを始めた動機です。

それとあわせて、外国のレトロゲームをめぐるあれこれについても取り上げてゆくつもりです。というか、RetroN 5の話題だけだと、たちまちネタ切れになりそうなので、おそらくはそちらがメインになることでしょう。

繰り返しになりますが、RetroN 5は(発表どおりのものであれば)素晴らしいハードです。個人的には、何といっても、外国のソフトがそのまま使えるのが大きい。それは海の向こうでも同じで、外国人の皆さんもまた、ファミコンを初めとする日本のゲームが遊べてしまうということで、おおいに期待しているわけです。

大げさなようですが、このハードをきっかけに、日本と外国で、レトロゲームをめぐる交流がいっそう深まるのではないか。そんなことを考えたりもします。(まあ、できればもっと海外のゲーム機、せめてアタリには対応してもらいたかったですが……)

もっとも個人的には、このRetroN 5、発売されたとして、即座に入手するかどうかもあやふやだったりします。物欲を実に刺激してはくれるものの、自分の性格上、いったん手に入れてしまえば、それだけで満足してしまうのはほぼ確実なので……。そもそも、今のところ、どれくらい供給されるか分からない以上、使わないかもしれない、なんてことを言っている者が手を出してはいけない気もするのです(もちろん、手軽に入手できるようなら検討しますが、出荷されたとして、しばらくは品薄の状態が続くことでしょう)。

そんなわけで、実機のレビューは期待しないでくださいと、今のうちに宣言しておきます。そのぶん、他のところで補えれば、と考えています。

ともかく、そんなわけで、よろしくお願いいたします。

スポンサード リンク